Decollte & company

Decollte & company

「どうしてこんなに私たちのことが分かるの?」 新郎新婦にそう思われる出会いを作りたい。

フォトグラファー

川上 麻子

Q.フォトグラファーを志した理由

入社前に写真を本格的に学んだことはありませんでしたが、思い返すと写真はいつも身近な存在でした。高校の時は写真部の人たちと仲が良く、いっしょに写真を撮っていました。大学は美術大学に進学しデザインを学んでいましたが、自分の作品撮りのためにカメラに触れていました。ものづくりに向き合っていく中で「ものを作る」「撮る」といった行為ではなく「世界観をつくる」という創造性に関心が深まっていきました。大学卒業後は、舞台や演出に関わりながら自分が本当にやりたいことを探していました。世界観をつくるという視点で考えると舞台は魅力的でしたが、ひとつの作品をつくるためにたくさんの人が必要です。自分の感性を全方位に発揮できるものづくりは何なのかを考えていた時に、ウェディングの前撮りという世界と出会いました。

Q.デコルテに入社した理由

もともと人と接することは好きで、舞台の世界でもお客様と向き合うことは常に意識していました。ウェディングフォトの世界は写真のスキルだけでなく、お客様との接客も非常に大切な要素となります。そして、新郎新婦とカメラマンとメイクという少人数で世界観をつくっていくことを面接時に聞き、自分の感性が発揮できるものづくりがここにあると感じました。デコルテはカメラマン未経験者でも募集していたこと、私という人間と向き合って話を聞いてくれたことが印象的で入社を決めました。分からないことは周りの人たちに積極的に質問できる社風なので、写真のスキルも知識もどんどん高めていくことができました。撮影の現場はとても楽しく、お客様とのセッションで世界観が思い通りに決まった時は最高の気分になりますね。

Q.いい写真を撮るために心がけていること

とにかく新郎新婦おふたりの希望を第一に考え、満足していただく撮影を大切にしています。難しい要求に対しても、決して「できない」とは言いません。手を変え、品を変えて提案することで、想像していた以上の1枚を残したいと思っています。そのためにも、日頃からアイデアをストックする意識は大切です。趣味は映画鑑賞なのですが、構図がいいなと思ったシーンはメモするようにしています。雑誌を読んだり、街中を歩いている時でも、立ち振る舞いが美しい人にはつい目が向いてしまいます。もうひとつ大切なのは、どれだけ新郎新婦を理解できるかです。どれだけ美しい写真が撮れても、新郎新婦に「自分じゃないな」と思われたら意味がありません。偶然にも友人を撮影する機会があったのですが、仕上がった写真を見た友人の幼馴染が「らしさが出ている」と笑っているのを見て、ちゃんと友人を表現できたなと嬉しく思いました。新郎新婦と出会ってからのコミュニケーションを大切にして、写真を撮り終えるまでの間に「どうしてこんなに私たちのことが分かるの?」と思ってもらえるような出会いをつくっていきたいです。

Q.今後の目標は何ですか

北海道に夏季限定のスタジオSOLAを構えるにあたり、社内でスタッフ募集がありました。入社以降ずっと新宿店でカメラマンをしていたので、環境を変えてもっと成長したいと思い応募しました。SOLAのスタッフは基本的には私ひとりなので、私の売り上げ=店の業績となります。そのプレッシャーが刺激となり、今まで以上に仕事と真剣に向き合いました。その結果、翌年は店舗として北海道でSOLAを存続させる成果を残せたことは大きな自信になりました。

ラベンダー畑での撮影を目当てに、全国からお客様に来ていただけることが嬉しいです。もっと衣装やロケーションの知識を増やして、ひとりで撮影の全てをプロデュースできるようになりたい。「川上さんに任せます」と言ってもらえるカメラマンになることが目標です。

OTHER MESSAGE

COPYRIGHT ©DECOLLTE CO.,LTD ALL RIGHTS RESERVED.